1981-03-18 第94回国会 参議院 予算委員会 第12号
○秦野章君 米国の裁判所に頼んでだんだん下請みたいなこういうやり方、日本にはないんだけれども、こういうふうにして調書はとって、これが東京地裁の判断では言うならば特に信用できる状況だからということで、三号調書という調書になった。大体最高裁が宣明書を出したときにはそういうものでもよかったという前提ですかな。裁判所に頼んだのだから、日本みたいに裁判官がやっぱりやるんだろうと、こう思ったのじゃないの。
○秦野章君 米国の裁判所に頼んでだんだん下請みたいなこういうやり方、日本にはないんだけれども、こういうふうにして調書はとって、これが東京地裁の判断では言うならば特に信用できる状況だからということで、三号調書という調書になった。大体最高裁が宣明書を出したときにはそういうものでもよかったという前提ですかな。裁判所に頼んだのだから、日本みたいに裁判官がやっぱりやるんだろうと、こう思ったのじゃないの。
まず第一号調書でありますが、これは昭和二十二年度六箇月間加入者復旧増設工事使用経費調書でございまして、昨年の十月から本年の三月までの六箇月間の実績によるものでございます。この表の最後の計のところをごらんいただきますと、結局この六箇月間に架設いたしました加入者数は五万七千四百九十八名でございまして、これに要しました実際の費用は十億三千三百万円余でございます。